スタッフブログ
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無事に垂井曳山祭りが開催されました
2022-05-11
2022年3年ぶりに開催された、垂井曳山祭りを観に来てくださった皆様、本当にありがとうございました。コロナ禍ということもあり、今年の祭りは屋台が出ないと決定した時は、屋台がなくて、観に来ていただけるのだろうか。と心配しましたが、晴天にも恵まれ、本当にたくさんの方々に観に来ていただけました。
東町の芸児4人は、祭り期間中、誰一人欠けることなく、千秋楽まで走り抜けてくれました。
千秋楽の後、化粧を落とすときになって、次男は
「このまま家に帰りたい」と言ったらしく、大名の白塗りの顔のまま、家に帰ってきました。
化粧を落としたくない。この化粧を落としてしまったら、楽しかった祭りが本当に終わってしまう。また、明日も4人でこの芸をやりたかった。
と、とても名残惜しそうにしていた姿が印象的でした。
祭りに関わってくださった皆様、大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。
垂井曳山祭り 絶賛練習中!
2022-04-18
いよいよ垂井祭り 子供歌舞伎の稽古がはじまりました。
事前に先生からいただいた台本を頭に入れて、先生に録音していただいたセリフの言い回しを何度も繰り返し練習したおかげで、二日目にして立ち稽古に移ることができました。
これから2週間、お稽古頑張ります。
次男も垂井祭り子供歌舞伎に出ます!
2022-03-13
かつら合わせ

新型コロナウイルスの影響で、2年間開催されなかった垂井祭りですが、今年3年ぶりに開催されます。
小学5年になる次男も、今年子供歌舞伎に出させていただくことになりました。
今年、東町の演目は、【釣女 戎詣恋釣針】です。
目下、練習中です。みなさん、ぜひ見に来てください!
垂井曳山祭り2018
2018-05-11
皆さんこんにちは!
5月2日~4日まで、垂井町では垂井曳山祭りが行なわれました。
2014年に、長男を御幣持に出させていただいてから早5年!
(当時のブログよろしければご覧ください!)
この度、長男が東町の芸児として舞台に立たせていただきました!
4月初めに台本をいただいてから2週間は、自宅での台詞稽古、17日からは
小桜佳之輔先生による台詞合わせと立稽古で、最初の週は半日学校の後、
午後から約6時間、最後の1週間は朝9時から約10時間という、合宿並みの
稽古をしていただきました。
扇子を使っての挨拶や、先生への話の聞き方、発声方法など、礼儀も何も知らない息子を
根気よく教えていただきました。
今回、東町では、義経千本桜 すし屋の場 を通常1時間半ある舞台を45分に作り直して
いただき、長男は いがみの権太役をやらせていただきました。
すし屋の場のいがみの権太は、母から金を騙し取る所が最初の見どころとなります。
悪党ながらもどこかで愛嬌のある権太の人柄をここで演じるのですが、母役がいないため
独り芝居での台詞回しに、相当苦労したようです。
また、すし桶を抱えて花道へ引っ込む場面や、父親に腹を刺され、そこで
悪人と見えた権太が善人に立ち返る「モドリ」といわれる演出では、お腹を刺されながらも
心情を吐露する部分に、動作と感情と台詞が一体になるにはどうすればよいか、悩みました。
約1か月の経験は、親子共々何にも代えがたく、一日一日が大変貴重でした。
芸児たち5人は本番を迎えてからも更に1公演ごとに成長を感じました。
今回ご一緒できた4人の芸児さんたちも、それぞれが悩みに悩んで、一体となって作り上げ、
周りの方々に支えられ、見守られて無事に演じ切れたことに本当に安堵しました。
来年・・・のことは息子に任せて、次は次男も3年後!舞台に立てることを願っています!
中学生職業講話に参加しました
2016-11-19
こんにちは。江利子です。
今回、地元中学生のための職業講話に講師として参加させていただきました。
進路学習の一環として、人生の小さな岐路に立った子供たちが、将来の「仕事」について幅広く見聞を深め、職業選択の一助とするための進路学習の一環だそうで、今年初めての試みだそうです。
初めてお話をいただいたときは、まだまだ未熟であるのに、どんな話をすればよいのかと悩み、一度はお断りさせていただいたのですが、私自身息子が二人おり、これからもこの職業講和体験が続いていっていただけるとありがたいな。と思い、おもいきって参加させていただきました。
当日までどんなことを話そうか悩みましたが、子供たちに現状の仕事の内容や、仕事に就いた動機、就くための条件・資格、やりがい、楽しいこと、苦しいこと、中学のうちからしておかなければいけないことをかいつまんで話させていただきました。
地元に根付いた職業の方たち約30職種余りの皆さんが一堂に会し、私も聞いてみたい職業講話がたくさんあり、今の中学生たちがとてもうらやましく感じました。
初めて教壇に立たせていただきましたが、自分自身を振り返るよい機会になりましたし、中学生のみんなも真剣に話を聞いてくれて、とても感動しました。